1957-09-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第8号
後、地元の別海村から陳情があり、開拓に伴う医療機関の整備、漁港整備の促進、簡易軌道の改良延長、未開発地域の機械開墾促進、北海道でもジャージーを国有貸付牛の対象にしてほしいとの要望が述べられました。また中標津町からはパイロット・ファーム方式による開墾の拡充、根北産業幹線道路の開発、西竹開拓地に上水道路設置等について、特別考慮してほしいとの陳情がありました。
後、地元の別海村から陳情があり、開拓に伴う医療機関の整備、漁港整備の促進、簡易軌道の改良延長、未開発地域の機械開墾促進、北海道でもジャージーを国有貸付牛の対象にしてほしいとの要望が述べられました。また中標津町からはパイロット・ファーム方式による開墾の拡充、根北産業幹線道路の開発、西竹開拓地に上水道路設置等について、特別考慮してほしいとの陳情がありました。
それで、これらの増産関係に関する開墾促進、又農地委員会の補助増額の問題につきましては、先に第三國会におきましても同様の趣旨の請願陳情が多数参りまして、 〔議長退席、副議長着席)本院の採択するところとなり、又すでにその請願陳情を回付いたしたのでありまするが、これらの請願陳情と全く同趣旨でございますので、木國会におきましても委員会はこれを採択し、内閣に送付すべきものと決定いたした次第でございます。
○清澤委員 これで私の質問を終りますが、開墾促進のために現在の薪炭地等が一部分奪われて、非常な迷惑をしておる所がありますので、この点はいずれ開拓局長が参られました際に、あらためて質問するために保留しておきます。